山中湖畔の美容室は意外にも温かいんです!?なぜかと言うと・・

皆様こんばんは。
ヘアデザイナーの空(クウ)です。
今日のタイトルは「山中湖畔の美容室は意外にも温かいんです!?」というものです。
『え?山中湖って寒いじゃ無いの〜』
『暖かくなってから行こうかな〜』
『寒そうだから冬は絶対に行きたくな〜い!』
なんて声が聞こえてきそうですが、こちらの写真をご覧ください。


このように1つのセット椅子に対して1台のガスストーブが設置されており、寒い時には足元に急速暖房が可能です。
温かすぎたら、セット椅子に座りながら少し手を伸ばせばスイッチに手が届きますので自分でオフにすることも出来ます。
逆に寒い時にはご自身でオンにすることが出来ます。

どうしてこのように一人一台のストーブを設置したかというと、人それぞれ体感温度は違うからなんです。
体感温度とは、寒いと感じたり暑いと感じる感覚が人それぞれということです。
美容師は常に動いているので寒いと感じていなくても、カラーやパーマで頭皮に液体などをつけている場合は体感温度は低く感じるかも知れませんし、実際に体温も下がっていると思います。
美容師は動いているので寒く無いから暖房の温度を低くしてしまったり、エアコンなどの空調で暖房をつけていても、熱気は上昇し天井に溜まりますので、足元が寒いと感じているお客様もいるかも知れません。
現実に先日山中湖のレストランで食事をしている時に、足元がとても寒く感じました。
食事のことよりも足元が寒い印象しか残らなかったので少し残念な気持ちになりました。
『人の振り見て我が振り直せ!』って天からの声が聞こえて来そうでした(笑)
そこで、閃きました。
「そうだ!うちの美容室では一人一台のストーブを設置して、お客様が椅子に座りながらスイッチを入り切りできる環境にしておこう!」と・・・
そしてさらにシャンプー台にも足元にストーブを設置し、シャンプー椅子には電気毛布を敷いています。
ペースメーカーなどをしている方がいるかも知れないので、シャンプーする前に電気毛布は電気はオフにしますが、十分温かいシャンプー椅子に出来上がっていますから、ほっかほかで気持ちの良いヘッドスパやシャンプータイムを楽しむことが出来ます。
寒冷地恒例のブルーヒーターが玄関先にあり、エアコンの暖房は天井の攪拌機で熱が溜まらないように対処しています。
電球はオレンジ系の暖色系で見た目も温かくなるように配慮しています。
お一人様一枚の厚手のブランケットもご用意しております。

寒冷地の寒さは確かにデメリットですが、温かい部屋から見る冬の山中湖は美しい限りです。
最近ではカラーの待ち時間に湖畔が見えるテーブルに移動する方もいるくらいです。
コーヒーや紅茶やココアや緑茶などお好みの飲み物もカラーやパーマの待ち時間にはサービスしています。
これでもか!って言うくらい寒さ対策は万全です。
どうぞお気軽にご来店くださいませ。