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12月1日で1周年が経ち、その間の半年で20キロ減量に成功しました!!

皆様こんばんは。

ヘアデザイナーの空(くう)です。

早いもので今年の12月1日で丸1年が過ぎました。

2年目突入ということで全ては来店していただいた多くのお客様のお陰です。

そしてその中のリピーターの方々には特にこの場をお借りして熱く御礼申し上げます。

本当にありがとうございました。

さてちょうど一年前にお店の前で撮影した写真がありますのでご覧ください。

1年前の2020年12月4日にお店の前にて撮影したものです。(当時84キロ:58歳)
1年前の2020年12月4日にお店の前にて撮影したものです。(当時84キロ:58歳)

自分でも『え?こんなに太っていたの!?』というぐらい太っていますね〜><

1年前は84キロありましたので、健康診断でも「メタボリックシンドローム」の赤い大きなハンコが押してありました。

また肝機能や腎臓などの数値もあまりよろしくありませんでした。

たまたま知人の紹介で東京のとある予防医学セミナーに参加したことがきっかけとなり、この本を読むことになりました。

以前にもブログでご紹介していますが、とても良い本なのでもう一度紹介します。

健康についての過去記事を読む方はこちらをクリック!

当時はこのDr.ジョーンズの予防医学ブームがピークを迎えておりAmazonでも数ヶ月間売り切れていました。

やっと購入できて早速読んでみると驚くことばかりで、著者のDr.ジョーンズというアメリカの医者は、健康な人が病気にならないためのパーソナルアドバイザーとして第一線で活躍している現役の予防医学ドクターでした。

僕は来年の4月からはDr.ジョーンズのヘルスコーチスクールに入学して、より専門的なアドバイスができるような資格を取得する予定です。

今は自分が半年間で20キロ痩せたという経験がありますが、誰もが僕と同じ方法で痩せるわけではありません。

あくまでも大切なことはパーソナルなアドバイスです。

それぞれの体質や年齢に合わせた個別の健康アドバイザー的な仕事も来年は手がけてみたいと思っています。

早くも来年の抱負みたいになっちゃいましたね^^;

話を戻します。

西洋医学が対処療法であるのに対して、Dr.ジョーンズは予防医学の立場から、延5万人にものぼる数の臨床例を例えに出しながら、この著書で病気にならないための食事術や運動について書いています。

https://www.youtube.com/watch?v=KAtWwwPWJsk

特に衝撃的だったのは、カロリー神話についてでした。

カロリー制限でダイエットをしている方もいると思いますが、痩せましたか?

かくいう僕もカロリー神話を信じている者の一人でしたが、Dr.ジョーンズと出会ってからは、あまりカロリーにこだわらなくなりました。

書籍にも出てきますが、糖質を制限しながらだったら良質の油をたっぷりと摂り続けても痩せるということです。

カロリー神話では1日のカロリーは1500~2000キロカロリー前後が理想的だと言われることもありますが、Dr.ジョーンズは1日3500キロカロリー摂取しても痩せると言っていますし、僕もそのくらい摂りながら痩せていきました。

高カロリーで低糖質というバランスです。

特に炭水化物である米・小麦・イモ類・果糖・ブドウ糖・砂糖類・ミリン類などを全て半年間排除した生活をしました。

20キロ痩せるためには何を食べていたか?

肉・魚・サラダ類・アボカド・ブロッコリー・ゆで卵・アーモンド・クルミ・カシューナッツなどです。

これにグラスフェッドギーとエクストラバージンオイル・アマニオイル・エゴマオイル・胡麻油などです。

毎食事でこれだけの油をかなりの量摂り続けましたので、カロリーは高かったのでは無いかと思います。

つまり現在の栄養学についての正反対とも言えるような食生活でどんどん痩せていきました。

こうしたダイエットを続けられたのは、朝はバター珈琲を飲んで空腹感を軽減し、お昼は魚とサラダ・夜はステーキとサラダなど比較的お腹にたまるものを摂っていたからだと思います。

どうしても空腹感がある時には、アーモンドやクルミ・カシューナッツなどを食べていました。

珈琲は1日5杯以内を目安にしていました。

僕は肥満になってから8年間ほど経過しており、太る以前は57キロ前後と173センチの割には痩せすぎなタイプでした。

50歳過ぎてからタバコをやめたり、運動をしなくなったり、代謝が落ちてきたりと重なってあっという間に84キロまで太ってしまいました。

30キロ近く太っていますよね〜^^;

痩せたけれど運動は全くしていません。

ウオーキングすらしていないけれど、食事を変えただけで自然に痩せていきました。

そして!この半年間で20キロも痩せただけではありません。

なんと半年で体年齢が13歳若返ったのです!

記録を取り始めた2021年1月27日は体重84キロで体年齢60歳でした。

実年齢は58歳だったのでかなりショックでした。

それから現在は47歳の体年齢になっています。

実年齢は59歳で体重は65キロです。

炭水化物などの糖質を控えて、良質の油を取り入れた結果、毎月2歳程度若返り、半年間で13歳も体年齢が若返ったのは驚愕に値します。

我ながらとても不思議な結果が起きてしまいました。

続けて2017年の12月です。

2017年12月に金沢旅行にて撮影しました。(当時の体重80キロ:55歳)
2017年12月に金沢旅行にて撮影しました。(当時の体重80キロ:55歳)

そして5年前の2016年12月の写真がこれです。

2016年12月に撮影したものです。(当時の体重80キロ:54歳)
2016年12月に撮影したものです。(当時の体重80キロ:54歳)

いかがでしたか?

5年間の体重の変化と共に顔の表情も変化しているようですね。

残念ながら体型の変化までは撮影していないので、お見苦しいところを見せなくて済んだようです。

この肥満になった8年間にあらゆるダイエットに挑戦しましたが、どうしてもリバウンドしてしまう。

痩せても5キロ程度で、運動するためにジムに通ったり、せっせとウオーキングしたりしましたがダメでした。

特筆するべきは直近の1年間です。

昨年末の画像と比較してみましょう。

2重顎が消えて、ほっそりとした顎のラインになりました。

2020年末の写真と本日2021年末に撮影した画像のビフォー&アフターです。

顔だけ見ても体重が20キロ落ちているのが容易に想像できるかと思います。

ダイエットを始めた当初は毎日体重計の記録を書き留める作業をしていきました。

先ほども話したようにオムロンの体脂肪やBMIや体年齢が表示されるタイプのものを使用して、昨年末に体重を測った時に84キロで体年齢は60歳でした。

実年齢は58歳だったのでかなりショックだったことを鮮明に覚えています。

繰り返しますが、そんな8年間肥満が解消できないで諦めの人生を歩んでいた僕が、この1冊の本を読んで一念発起するわけです。

ところで本を1冊読み進めていくと、必ずその著者に影響を与えた人の本が紹介されています。

参考文献ということですが、気に入った著者のお薦めなので、今度はその本も購入しますので、本が本を呼ぶような現象が現れてきます。

僕はいつもそのパターンで、一つの本を読み終わるまでに2〜3冊別の本を購入します。

あるいはAmazonでキーワードのアルゴリズムを使って、自動的に僕が今読んでいるジャンルの本を表示させてきますので、関連性のある書籍を目にする機会が増えてきます。

Dr.ジョーンズの書籍で紹介されていた方がこの方です。

この書籍からもかなりインスパイアーされました。

それから関連書籍としてはこちらもお薦めですが、少し難しい本でした。

理解度は50%もないかも知れません。

そして海外勢だけではなくて、日本のドクター達も頑張っています。

僕の軸はDr.ジョーンズですが、国内のドクター達の書籍もある程度読んで見ました。

例えばこちらです。

産婦人科医の書籍で、ケトン体について書かれています。

僕が20キロ減量できたのもこうした本を世に出した方々のお陰であると思います。

また沖縄の近くの離島のお医者様も糖質を制限することやタンパク質の脂を取ることを進めて離島の病人を減らすことに成功しています。

この島の住人さんが生き証人といわけです。

この本もお薦めです。

この書籍でとても参考になったのは、普段僕たちが何気なく日常的に摂取している食物に含まれる糖質の多さです。

ご飯1杯分に角砂糖17個分の糖質が含まれている!?
ご飯1杯分に角砂糖17個分の糖質が含まれている!?

この図にある食品を1日で食べたとすると、朝食パン1切れ=角砂糖9個+昼はうどんとご飯=角砂糖16個+角砂糖17個で夜はそばとご飯=角砂糖12個+角砂糖17個=(9+16+17+12+17=71)。

どうです?1日で角砂糖71個分に相当する糖質を摂ってることになります。

この他にもコーラやジュースなどの清涼飲料水・お菓子やお饅頭などを間食で食べたら?

平均毎日100個程度の角砂糖を摂っている計算になります。

これが30日間続くと3000個の角砂糖を毎月摂取していることになり、僕のように8年間の肥満生活で月3000個×12ヶ月=36000個×8年間=288000個もの角砂糖を食べていた計算になります。

糖尿病患者が毎年増え続けている理由がお分かりかと思います。

この図の上部にステーキの画像がありますが、カロリーは高いのに糖質は角砂糖に換算すると0個分となっています。

まさに僕が半年間で20キロも痩せることができたのは、糖質制限と良質の油を摂ることで成し得たことでした。

それまでのダイエットはカロリーばかりに気を取られていましたので、逆に油は悪いものだという思い込みがありました。

カロリーの少ない料理ははっきり言って不味いものが多いようです。

ということは数キロ痩せても、その内リバウンドが起こります。

だってそうでしょう?

誰だって美味しいもの食べたいですよね〜。

不味い食事やダイエット食品で長く間リバウンドしないわけがありません!

不味い食事で我慢に我慢を重ねているので・・・

どこかでかタガが外れて元の食事に戻るのは普通のことだと思います。

僕も20キロ痩せて目標を達成したので今は炭水化物も多少は摂っています。

それぞれの体重管理における目標設定の考え方はBMIと関係あります。

BMI = 体重kg ÷ (身長m)2; 適正体重 = (身長m)2 ×22. 判定基準: BMIの計算式は世界共通ですが、肥満の判定基準は国により異なります。

僕の場合は身長が173センチなので1.73×1.73×22=65.8438になりますので約65キロということです。

肥満になる前の57キロは痩せすぎだし、肥満後の84キロは太り過ぎということになります。

現在は65キロ〜68キロ程度で収まっていますのでまぁ良しとしています。

そして話はもっと続きますが、今日はこの辺りで終わります。

僕はブログを書き始めると、これも言っておいた方が良いかな?この説明では伝わらないかも知れない・・・など何度も読み返している間に、すご〜〜〜く長くなってしまう特徴があります。

僕も他の方のブログを読みますが、皆ブログが短いですよね?

短い方が読みやすいし、伝わりやすいのかも知れませんが、仕方がないことです。

こういう性分なのでひつこくなってごめんなさい><

ひつこいと言えば・・・

余談ですが、僕たち夫婦は九州の宮崎県の生まれ育ちなのでとんこつラーメンが好きすぎて困っています。

山梨って美味い豚骨ラーメン屋が少ないですよね?

近所は片っ端行ってみましたが、なかなか九州のとんこつラーメンの味が無くてとうとう、韮崎の松吉っていうラーメン屋まで2時間くらいかけて食べに行くくらい美味しいとんとつラーメンが無いです。

韮崎の長浜ラーメン「松吉」

山中湖付近に美味い豚骨ラーメン屋あったら教えてください。(笑)

但し!ダイエット中の方は小麦でできた麺は避けるべきなので、ご注意ください。

僕もこの1年間で1回程度しか食べていません。

ではまた!

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