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髪を伸ばせるかどうかも美容師の腕次第!?

皆様こんにちは。

昨日は山中湖は大雪警報が出ていました。

1日中降り続いた雪は50センチとも言われています。

場所によってはもっと積もったのではないでしょうか?

皆さはどんな地域でどのようにお過ごしでしょうか?

私たちは昨日は一日中雪かきしていました。

大雪の中でも来店してくださるありがたいお客様もいました。

どうしても髪が切りたい時ってありますよね?

さて本題です。

タイトルにある通り

髪を伸ばせるかどうかも美容師の腕次第!?

って意味深ですよね?

実は数十年前から多くの美容師たちを育成しながら言い聞かせて来たことの一つがこの言葉に集約されています。

どういうことか?と言いますと・・・

髪はダメージを受けると切るしかない!ってことになるのは皆さん経験ありますよね?

例えば、初めてある美容師と出会ったとします。

実は内心少し髪を伸ばしてみたいと考えていましたが、今回の美容師さんは『どうも切るのが好き!?』らしいのです。

美容院に行くたびにどうしても切られてしまう・・・

これが髪を伸ばせない一つのパターンです。

美容師がショートカットが得意な場合の「美容院あるある」ですね。

僕もたまに聞かれます。

『髪を短く切るの好きですよね?』

僕の場合はそんなことはありません。

『いや、切るのも伸ばすのも両方好きです』

と答えています^^


では次のパターンはこれです。

カラーリングやパーマで毛先がチリついて来たので美容院を変えてみました。

今度の美容院は良さそうなトリートメントや傷まないパーマや、傷まないカラーがあるそうなので髪を伸ばすことができるかも知れないと期待しています。

1回目は痛んだ髪を少し切って短くなりました。

2回目は傷まないカラーをしましたが、1ヶ月後やったりパサパサの毛先になって枝毛も出来てきました。

仕方なく美容師にお相談すると、『切るしかないですね〜』ということでカットして髪がまた短くなってしまいました><。。。(泣)

髪を伸ばしたいので高いトリートメントもしてもらいましたが・・・効果がありません。

1ヶ月後またしても枝毛が・・・

仕方なく美容院でカットしてもらいましたが、最初に来た時よりもかなり短くなったような?

『あれ?私って髪を伸ばしたいんだよね?』

何か解せない気分のまま時が過ぎていきます。

『どうして髪が痛むんだろう?私の髪質が悪いのかな?』

『髪質が悪いんだから傷んでしまうし、仕方ないか・・・』

なんて方いませんか?

実は今日ご紹介する当店のお客さまも今例えでお話ししたような髪が傷むので伸ばせない悩みをお持ちでした。

まずは1年前に撮影したヘアスタイルがこちらです。

2021年1月に撮影した当店のお客様

初回来店時のこのお客様の髪はアルカリカラーとオキシドールによってダメージがあり、乾燥してパサついた状態でした。

髪の色も本人の希望色より明る過ぎて困っている様子でした。


そして現在の同じお客様がこちら。

2022年1月に撮影した同じお客様で髪が伸びてツヤツヤです^^

いかがですか?

1年前のこのお客様の悩みは髪を明るくしたくないのに、カラーで傷んで明るくなってしまう・・・

こんな悩みもありました。

それから、伸ばしてアップなどしたいのに傷んでしまうのでカットされてしまい伸ばせない・・・

大きく上記2つの髪の悩みがある新規のお客様でした。

そこで下記の2つのダメージ原因を取り除いただけで1年後に髪も伸ばすことができて、今年のお正月には着物で髪をアップにすることができたそうです。

また髪を明るくしたくないという希望でしたので、和漢彩染でツヤツヤの若返りダメージレスを実現しています。

今年の3月末まではキャンペーン中ですが、4月から正規の金額に戻ります。

カラーカットは本当は9900円ですが、ご好評につき7700円でご奉仕中です。

4月からは新規の方はカット5500円に値上がりしますが、3月末までの今なら4400円のVIP価格でご奉仕いたします。

3月末までに来店されたお客様に限りカラーカット7700円で永久に割引いたしますが、4月以降に初めて来店されたお客様は高い料金になっていまいますのでご注意ください。


髪のダメージは大きく2種類あります。

一つは物理的に髪が傷むパターン。

もう一つは化学的に髪が傷んでしまうパターン。

では順番にダメージの原因を説明します。

物理的ダメージとはカット技法です。

ハサミを開閉せずに開いたまま滑らせながらカットするスライドカットやレザーカット(剃刀)細かい目のセニングカット(削ぎバサミの乱用)による髪のキューティクルの消失です。

キューティクルは1000分の5ミリほどの薄い鱗のようなものなので、刃物をスライドさせて削ぐ行為はキューティクルの破損や消失を招いてしまいます。

スライドカットによるキューティクルの消失

このようにハサミを開いたままカットするスライドカットやレザーカットはストロークするたびに左図のように側面のキューティクルが破損して消失します。

キューティクルは毛髪内部の繊維を束ねている役割なので、キューティクルを破損させると繊維がバラバラになり切れ毛や枝毛になります。

キューティクルが消失した後に残る髪内部の繊維部分が縦に裂けて切れる。

また目の細かいセニングという削ぎバサミも同様にキューティクルに傷をつけダメージの原因になります。

目の細かいセニングシザーは綺麗に研ぐことが難しいので、研ぎに出さない美容師も多く、髪を挟んだり、切り損なって髪を傷つけることもあります。

私も20年以上前に細かい目のセニングを使用していたことがありますが、セニングで髪を削いだ途端に毛先が枝毛になる(白く光ったような毛先になる)ことを何度も経験しました。

刃先がV字になっているセミングが蟹のハサミのようになっており、研ぎが困難です。

20%〜40%のセニングシザーでは上記でお話しした髪のキューティクルを傷つけてしまう可能性があります。

それからタオルドライもキューティクルの損傷につながります。

カラーを繰り返した髪は残留アルカリでキューティクルが開きやすくなっており、シャンプーした後の髪は風呂上がりの爪切りした時にように柔らかく傷つきやすくなっております。

タオルドライでゴシゴシと髪を擦るだけでキューティクルは破損し消失していく方向にいきます。

タオルドライは擦らないで、押して水分を吸わせるか、軽く叩いて水分を拭き取るようにしましょう。

このように髪を保護している天然のキューティクルは水分を吸うと柔らかく破損しやすいため、カット技法には最新の注意が必要ですし、タオルドライ一つとっても毎日の習慣で髪のダメージを拡大させるか?させないかの違いが出てきます。


そして化学的なダメージです。

主に白髪染めやおしゃれ染のカラー剤に含まれるアルカリ剤や2剤の主成分であるオキシドールです。

今回はパーマやデジタリパーマや縮毛矯正のダメージについては記事が長くなるので割愛します。

このアルカリカラーを和漢彩染やヘナに変えるだけでもダメージは消えます。

ということで、どんな髪質が悪いと考えている方でも。

今まで髪が傷むから伸ばせない・・と考えている方でも。

一度当店に相談に来てください。

髪の相談だけなら無料ですから^^

いつか皆様をサロンでお会いできることを楽しみにしています。

ではまた!

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