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ショッピングサイト(ECサイト)の運営を開始しました!

おはようございます。

今日は4時15分に起きて4時半に出勤できました。

早起きを習慣化しようとしているヘアデザインナーの空です。

この2日間でECサイトを構築し、運営を開始しました。

ショッピングサイトはこちら

ECサイトとはeコマースとも言われており、いわゆるショッピング専用のプログラムカートを搭載したサイトの運営です。

15年ほど前にもECサイトを構築したことがありましたので、今回の立ち上げは約2日間というスピードで完成させることができました。

買い物できるものは、当店で販売している『MFシャンプーやMFコンディショニングトリートメント』などになります。

MFシャンプーを使いだしてからは20年くらい経ちますが、この商品を越えるものを知らないので、継続して使っています。

それまでは資生堂のゾートスサロンで様々な商品を扱ったり、その後はケラスターゼサロンとしてかなり売り上げも上げておりました。

その他にも様々なメーカーのシャンプー&トリートメントを使用してきましたが、結論から言うと、どの商品も大差なく、どれを使ってもほぼ同じような結果でした。

どう言う結果というと、お客様の髪が修復されることは無かったということです。

手触りという意味では年々改良されて、縮毛矯正やデジパーの方には良いトリートメントなのかも知れませんが、熱を使用しないパーマやカラーのダメージが修復できないと言う事です。

20年前にサロンの店頭販売品を購入されたお客様は数多くいましたし、様々なメーカー、あるいはディーラーが提唱する新製品のシャンプー&トリートメントを片っ端から試して来ました。

あれでもない!?

これでもない!?

・・・と試行錯誤はかれこれ10数年間サロン経営をしながら続いていきました。

先ほども「結論から申し上げて、どこのメーカーの商品も大差はありません」と申し上げましたが、ではドラックストアーで販売しているシャンプー&トリートメントとの違いは大きいのでしょうか?

答えは、「大差はありません」です。

詳しくはサロンで説明します。

なぜかと言うとあまりここで言い過ぎると、他のメーカーの批判になってしまいますし、それを取り扱っている多くの美容室を批判することにもなるからです。

以前あるSNSでシャンプー&トリートメントなどの表示指定成分や内容成分について掲示板で炎上したことがあります。

15年ほど前の話ですが、とても嫌な思いをしたのでその時の教訓であまり他社メーカーや他社の批判はしないことに決めました。

なので言いたいことは沢山ありますが、少しだけでやめておきます。

一番言いたいことは、どうしてシャンプー&トリートメントで髪の修復ができないのか?

髪が修復できるとしたら、どういう理屈で、どのように修復して行くのか?

修復できるとしたら、それを証明した写真などの資料が必要です。

多くのメーカーはその辺りはCG(コンピューターグラフィック)を使ったイメージ映像や、イメージ画像は提示しますが、現実にそのシャンプーを使用した方の使用前、使用後の画像は提示されていません。

もちろん美容師歴41年の私が知る限りではありますけどね。

世界は広いので、もっと素晴らしい商品があるのかも知れませんが、現時点では当店のシャンプー&トリートメント以上の商品を知りません。

例えば、AさんとBさんが当店のシャンプー&トリートメントを使用した結果をご紹介します。

MFシャンプーを使用後3ヶ月間の使用前と使用後の写真

このように、実際にシャンプー&トリートメントを使用した方々のビフォー&アフター画像を見ると一目瞭然ですね!?

こういった証明画像を他のメーカーも見せてくれれば、新しい商品を試す価値はありますが、ここ20年間で一社も証明画像を見せてくれませんでした。

上記の写真は何がどうなっているのか?

簡単に説明しますと、最初にトリートメントの定義の話からしなければなりません。

トリートメントとは?

私のトリートメントの定義はこのようなものです。

『本来の髪に備わっていた成分がカットやパーマやカラーによって失われたために、シャンプー後に同じ成分を補充すること』

つまり、元々あったものが無くなって来たので、同じ成分を戻す行為をトリートメントと定義しています。

では何が、どうして失われていったのでしょうか?

それは主にケラチンタンパク質です。

髪内部の間中物質ともCMCとも言われております。

左はカット直後の髪の切り口:右は健康な髪の側面

詳しい方は聞いたことがあると思いますが、この成分にカラー剤を酸化重合させたり、パーマの際に側鎖結合を切ったり、再結合させたりするときに必要な成分でもあります。

そしてここからが本題ですが、あくまでも一般的な話をします。

1回のパーマで0.3%のケラチンタンパク質が美容室で流出します。

美容室では前処理や後処理で流出した成分を補うわけですが、その補いを邪魔している、阻害している成分があります。

それがジメチコンやシリコンやポリビニール系や樹脂系の素材です。

今やパーマ液にも、カラー剤にもシャンプーやトリートメントにもこうした擬似キューティクルと言われる皮膜系物質が混入されておりますので、流出した成分の補充を妨げていることになります。

1回のカラーリングで0.6%のタンパク質が流出します。

そして毎日のご自宅でのシャンプーで0.03%のタンパク成分がお風呂場の排水溝から流出します。

ここで疑問を持たれた方もいると思いますが、皮膜系のシリコンやジメチコンはタンパク成分の流出を防ぐためにビニール状の膜を作るのでは?

その通りですが、実はシャンプーの度にシリコンやジメチコンは剥がれています。

その剥がれるときにキューティクルと一緒に剥がれ落ちてしまうので、そこが問題です。

一度剥がれたキューティクルは二度と再生しませんので、シリコンやジメチコンを塗り続けなければなりません。

ビニール系の皮膜で覆われた髪にはタンパク成分は補給できないため、スカスカの空洞化した髪が作られていきます。

手触りはピカイチなのでスカスカの空洞化した軽い髪で、手触りはツルツルサラサラになります。

ロングのストレートヘアや、デジパーや縮毛矯正とは相性がいいかも知れませんが、癖毛を生かしたい方や、長年カラーをしている方、普通のパーマをかけている方には不向きな質感と言えるでしょう。

シリコンやジメチコンが有害なのはあくまでも髪に対してであり、ファンデーションなどにもシリコンは含まれていますが、その場合は問題ありません。

なぜなら皮膚は再生するからです。

ターンオーバーで真皮層から表皮へと、内側から外側へと押し出され、常に数週間で皮膚は入れ替わっていますので、シリコンを塗っても何にも問題ありません。

しかし髪のキューティクルは別物です。

1000分の5ミリほどの薄いケラチンタンパク質でできた天然のキューティクル画像

キューティクルは非常に薄い鱗状のものですので、物理的に破損したものは再生できませんので、シリコンやジメチコンが剥がれるときに破損したキューティクルは残念ながら復元できなくなります。

復元しようとして各社競って擬似キューティクルを作っていますが、やはり天然・自然の本来のキューティクルとは髪の風合いが違います。

天然のキューティクルと、人工的なポリビニール系の擬似キューティクルとの違いは、手触り感や風合いです。

ごわつきやパサツキなどは人工的なキューティクルの特徴と言えるでしょう。

私が提唱する考え方は、本来の髪の状態を維持するように、それを阻害している数々の条件を一つずつ取り除いて行くということです。

その上でサロンやご自宅で失われていく本来のタンパク成分を補給することを理想的なヘアケア法と考えています。

次の画像はカラーリングで弛んだキューティクル状態です。

カラー剤に含まれているアルカリ剤でキューティクルが開きすぎている

カラーはおしゃれ染や白髪染めがありますが、どちらにもアルカリ剤が多かれ、少なかれ含まれています。

アルカリ剤は引き締まったキューティクルの隙間を拡大させて、髪内部に色素やオキシドールを挿入させるために使用されます。

このアルカリ剤は昔はアンモニアが主成分でしたが、現在はモノエタノールアミンなどの臭いのないアルカリ剤が使用されています。

アンモニアは刺激臭があるため、美容師やお客様に嫌われて消えていこうとしています。

ほぼ絶滅危惧種という状態です。

しかしアンモニアは揮発性であるという強みがありました。

髪内部に残留しなくて済むので、お客様の髪から揮発させて施術を終えることができたので、残留アルカリとしてお客様が自宅でタンパク質の流出量を増やさないで済んでいました。

現在は臭いの問題で、各社がモノエタノールアミンにこだわっているので、どこのカラー剤も残留性の高いモノエタになってしまいました。

上記画像はこうした残留アルカリによって引き起こされたキューティクルの過度な弛みであると言えるでしょう。

パーマ液も然りです。

ほとんどのパーマ1液のアルカリ剤はモノエタノールアミンになっています。

当店ではアンモニアのパーマ液をようやく探して使用していますが、数少ない商品です。

モノエタは臭いがなく、髪が日に日にダメージを拡大させている状態と、アンモニアは施術中はつんとくる刺激臭があるが、ダメージが残らないタイプとに分かれています。

また、上記画像のようにキューティクルが弛んでいる髪を、シャンプー後タオルでゴシゴシと擦るだけでキューティクルは破損し続ける事になります。

キューティクルは爪と同じ成分ですので、お風呂上がりに柔らかく摩擦に弱く破損しやすい状態です。

爪は分厚いですが、キューティクルは1000分の5ミリという薄い鱗状のものです。

魚同士をゴシゴシと擦り合わせれば鱗ははげ落ちますよね?それと同じです。

ご自宅後のシャンプーの後のタオルドライでは摩擦を起こさないで、抑えるように髪の水分を拭き取りましょう。

髪のダメージ原因は数々ありますが、一つずつ取り除き、髪本来の風合いを大切にしたいものです。

髪は本来美しいものです。

当店の『美しく老いる』のコンセプト通り、ダメージの原因を取り除きながら、必要な成分はシャンプー&トリートメントで補給することがとても大事であると思います。

最後まで読んで頂きまして誠にありがとうございました。

いつかサロンでお会いできることを楽しみにしています。

当店一押しのMFシャンプー&コンディショナートリートメント

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